新刊案内『黒猫の漫画家スタンラン』
2024年2月発売 日本で初めてのスタンランの猫を集めた画集。19世紀末、ベル・エポックのパリをこよなく愛する猫で彩ったアール・ヌーヴォーを代表する画家テオフィル・スタンラン、代表作の「シャノワールの巡業」をはじめ、黒猫たちのサイレント漫画だけでなく […]
2024年2月発売 日本で初めてのスタンランの猫を集めた画集。19世紀末、ベル・エポックのパリをこよなく愛する猫で彩ったアール・ヌーヴォーを代表する画家テオフィル・スタンラン、代表作の「シャノワールの巡業」をはじめ、黒猫たちのサイレント漫画だけでなく […]
ミュシャが内装をてがけたプラハの市民会館へ チェコのイヴァンチッチェで生まれたアルフォンス・ミュシャはフランス、パリで活躍しその後アメリカなどにもわたりましたが晩年はチェコに戻りスラブ叙事詩や市民会館の内装などを手掛け祖国につくしました。 左が火薬塔 […]
ブログの引っ越しに伴いずいぶん前の記事ですが、ニューヨークのMoMA美術館でロートレック展を観てきた話。仕事の関係上海外には年2回から3回ほど行くことが多いのですが、もっぱらパリが多くニューヨークは2015年に初めて訪れました。取り扱っているのが19 […]
モンマルトルのおすすめレストラン「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」 モンマルトル美術館が開く10時ぐらいにモンマルトルに行くことが多いのですがモンマルトルを散策していると基本困るのがお昼です。モンマルトルはカフェが多く、簡単に済ませるにはいいのですが、 […]
お待たせいたしました、2024年版のアール・ヌーヴォーカレンダーが完成いたしました。 収録作品・画家 横18×縦14×奥行8㎝の卓上サイズで紙はマットコートを使用していますのでペンで書き込むことも可能です。店舗のみの数量限定でございますので品切れの際 […]
アンコエラン派とは アンコエラン派は、1882年にパリの作家ジュール・レヴィJules Lévy(1857-1935)によって設立されたフランスの芸術運動。Les Arts Incohérentsはレ・ザール・ザンコエランと読み、「支離滅裂な芸術」を […]
アルフォンス・ミュシャが1896年に手掛けたこのポスターは、ラ・プリュム誌が12月15日号にて「サラ・ベルナール」の特集を組むことを告知したものです。実際には編集の都合により12月15日号には掲載されませんでしたが、このポスターは同年同月にグラン・ホ […]
1875年にウィーンで生まれたキルヒナーは、1900年頃よりパリで活躍し後にアメリカに渡り活動します。アメリカに渡ってからのキルヒナーの作品は、アール・ヌーヴォーの時代の終焉もあってかピンナップの要素が強くなります、ウィーンとパリで活躍していた時は上 […]
アール・ヌーヴォーの第一人者 躍動感に溢れる女性の髪、その背景を彩る花々、しかし描かれている髪の毛や花々などの植物は、現実にはあり得ない動きや形をとり、平面でありながら見るものに奥行きと動きを与えています。このアール・ヌーヴォー最大の特徴ともいえる、 […]