アルフォンス・ミュシャ
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アルフォンス・ミュシャ

アール・ヌーヴォーの象徴

アルフォンス・ミュシャは19世紀末のフランスで流行した「アール・ヌーヴォー」を象徴する画家の一人で大変人気が高く、世界的にも評価されています。ミュシャの描いた女性の髪の曲線やスタイルは「ミュシャ・スタイル」として19世紀末当時からアール・ヌーヴォーを象徴していました。

ミュシャの作品の種類

総合芸術家であったアルフォンス・ミュシャは色々な媒体で作品を製作しています。街角を彩った「ポスター」や愛好家・コレクター向けの「版画」、邸宅や建物を彩る「装飾パネル」、芸術を他者と共有する「本・雑誌」や「絵はがき」など、多様な作品を取り扱いお客様のご要望にお応えいたします。

ポスター
装飾パネル
アルフォンス・ミュシャ「サロメ」
版画
本・雑誌
ミュシャ絵はがき「ジョブ」
絵はがき
 

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アルフォンス・ミュシャのリトグラフ(石版画)

リトグラフとは版画とよばれるジャンルの絵画になります。一般的に絵画と言えば油彩や水彩画などを思い浮かべる方が多いと思いますが、ミュシャの作品は版画のためある程度の枚数(1,000枚など)が製作されました。 よくミュシャのリトグラフは複製なのではないか […]

1900年頃のミュシャの絵が写っている写真

この写真はパリにあった服飾職業学校の玄関を写したもので、左壁にミュシャの絵が飾られています。 飾られている絵は、アルフォンス・ミュシャが1899年に発表した装飾パネル「桜草」(左)と「羽根」(右)の2枚で、装飾パネルが実際にこのように使用され飾られた […]

アルフォンス・ミュシャ「サラ・ベルナール」1896年

アルフォンス・ミュシャが1896年に手掛けたこのポスターは、ラ・プリュム誌が12月15日号にて「サラ・ベルナール」の特集を組むことを告知したものです。実際には編集の都合により12月15日号には掲載されませんでしたが、このポスターは同年同月にグラン・ホ […]

アルフォンス・ミュシャ「ジスモンダ」の作品解説

「ジスモンダ」はアルフォンス・ミュシャが1894年に描いた、サラ・ベルナール主演の演劇のポスター、中央に描かれている女性がサラ・ベルナールであり主人公である女王ジスモンダを演じています。 絵に描かれたサラ・ベルナールが手にする植物はナツメヤシ(日本で […]

アルフォンス・ミュシャ Alphonse Mucha

アール・ヌーヴォーの第一人者 躍動感に溢れる女性の髪、その背景を彩る花々、しかし描かれている髪の毛や花々などの植物は、現実にはあり得ない動きや形をとり、平面でありながら見るものに奥行きと動きを与えています。このアール・ヌーヴォー最大の特徴ともいえる、 […]

アルフォンス・ミュシャの絵はがき

ミュシャのアンティーク絵はがき(ポストカード) アルフォンス・ミュシャは19世紀末のヨーロッパで流行した「絵はがき(ポストカード)」の製作に力を入れた人物で、ミュシャの息子であるジリ・ミュシャは自身の著作の中で下記のように記述しています。 シャンプノ […]

サロメ アルフォンス・ミュシャ 1897年

この作品は、1897年に発行されたオリジナル版画集「レスタンプ・モデルヌ」の第二号に収録された 「再生」エミール・ベルクマンス 「笑顔」アルマンド・ベルトン 「回顧」ジョルジュ・ド・フール 「サロメ」アルフォンス・ミュシャ の4枚の新作版画のうちの1 […]

レスタンプ・モデルヌ「現代版画」 1897~1899年

版画に対する一般市民の人気、そして版画に芸術的価値を認めた愛好家にこたえるべく、シャンプノワ社は1897年から99年の2年間にわたり、ひと月に4名の画家の新作版画を一つのポートフォリオ(カバー)に収め、作品の一つ一つに解説などをつけた「レスタンプ・モ […]

>美術画廊「リボリアンティークス」

美術画廊「リボリアンティークス」

19世紀の絵画・版画・リトグラフなどアール・ヌーヴォーやアールデコの作品を多数扱っております、JR田町・都営三田駅徒歩4分、札ノ辻交差点角

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